サバイバル時、山で塩を作るには?山で塩分を摂取する方法を紹介!!
無人島で遭難した場合は海水を使って塩を作ることができますが、周りに海がない環境でサバイバルする場合はどうしたらいいのでしょうか。今回の記事では山でサバイバルするときの塩分の摂取法を紹介します。
ゾンビが発生して街中はゾンビで溢れている、生き残るには山に避難するしかなく、山の中でサバイバル生活をしなければいけない状態になったとします。
そんな時に塩分を摂取するにはどうしたいいのでしょうか。周りに海があれば簡単に塩分を摂取することができますが、山の中で塩分を摂取するのが大変です。
今回の記事では山でサバイバルする時に塩分の摂取方法を紹介するので、ぜひ読んでみてください。
生肉を食べる
原始的な生活をしている民族が血を飲んだりしている映像を見たことがある人も多いと思います。
なぜん血を飲むんだと思ったり、生肉を食べるのはちょっとと思う方もいると思いますが、血には塩分が含まれているので、血を飲むことで塩分を補給することができます。
また、生肉を食べると塩分の他にビタミンを摂取することができるので、サバイバル環境で生き抜くためには生肉を食べたり血を飲んだりする必要があります。
ただ、生肉には寄生虫がいたり傷みやすいので、食べるなら新鮮なものを食べるようにしましょう。
岩塩を探す
ちょっと高いレストランなどで提供されているピンク色の塩はたいていヒマラヤ山脈ので取れる岩塩です。
岩塩は海辺ではなく山の中にある塩です。なぜ、山の中に塩ができるのかというと、昔地表の隆起などの変化によって、海がせき止められて海水湖ができます。
海水湖の水が暑さによって蒸発して溶けきれなくなった塩分が蓄積して岩となり、その後、地表の隆起などが繰り返させることで、山の中に岩塩が取り残されます。
ただ、採掘するのは大変で、洞窟の中などを探すのは大変なので、サバイバル中に岩塩を探すのは現実的ではありません。なので、山でサバイバルをする場合は他の方法で塩を探すようにしましょう。
山塩を探す
山で取れる塩といえば岩塩が有名ですが、温泉地の山では山塩と呼ばれる塩を取ることができます。
山塩は温泉などの高温の地下水に溶け出した塩分が煮詰めることで作る塩です。塩分が含まれている温泉の源泉を火にかけて煮詰めることで塩を作ることができます。
日本の山の中で塩を作る場合は温泉の源泉から作る方が現実的だと思います。どの源泉でも作れるわけではありませんが、岩塩を探すよりも現実的な塩の作り方だと思います。
もしサバイバルをする時に、干し肉や干物などの保存食を作る場合、大量の塩が必要になります。
塩には殺菌効果があるので、食料を保存するためには沢山の塩が必要になります。野菜を塩漬けすることで1年以上保存することができます。
山塩であれば大量に塩を作ることができるので、保存食を作るのにも使用することができます。
山塩は海水から塩を作るのと同じ方法で作ることができます。塩分が含まれている温泉水を火にかけて水分を蒸発させることによって塩を作ることができます。
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