サバイバルをするなら野草を探そう!食べられる主な野草を紹介!!
野草はそのへんに生えている草のことを指していて、作物ではない、いわゆる雑草のことを言います。サバイバル時に食料を調達するのは大変なので、簡単に採取することができる野草を採取するのがいいと思います。今回の記事では、サバイバル時にオススメの野草を紹介します。
サバイバル時に食料を調達しようと思っても、肉や魚などは採取するのも大変です。なので、貝などの動かないものや野草などを探して食べるのがいいと思います。
野草は古来から食べられていて、人類にとって大切な食文化です。ただ、食べられる野草を知らないと、お腹を壊してしまったりする場合はあります。
今回の記事では、サバイバル時にオススメの野草について紹介するので、ぜひ読んでみてください。
食べられる野草の判断基準
パッチテストをすることで、食べられる野草かどうかを判断することが出来ます。食べられる野草にそっくりな毒草もあるので、食べる前にパッチテストをするようにしましょう。
薬草は根や葉や茎など場所によって毒性があることがあるので、パッチテストは基本構造に分けて行ってください。
パッチテストは肘の内側や手首の内側など肌が敏感なところに基本構造に分解した植物を擦り付けて15分ぐらい待ちます。
15分ぐらいして痒くなったり赤くなったりしたら食べることが出来ません。何も問題なければ、食べることを想定した調理をして、口に入れて唇などに当てながら様子を見ます。
5分ぐらい唇に当てていて、唇が腫れたりしなければ下の上に置いて15分ぐらい様子を見てください。
それでも何もなければよく噛んでまた15分程度飲み込まないで口の中に入れて置いてください。
しびれやかゆみがあったらり、他にも不快な感覚があれば吐き出してください。何も問題がなければ飲み込んで大丈夫です。
あとは半日程度様子を見て問題がなければパッチテストをしたときの同じ調理方法で食べることが出来ます。
→パッチテストとは?サバイバル時に役立つパッチテストのやり方を紹介!!
ヨモギ
ヨモギは野草の中でも有名です。
2月ごろから採取することが出来て、8月ごろまで採取することが出来ます。ヨモギは天ぷらで食べられることが多いですが、サバイバル時に天ぷらを作るのは難しいと思います。
味噌汁の具にすることが出来たり油炒めにして食べることができます。貧血にもいいと言われていて栄養価も高いのでサバイバル時にオススメの野草です。
タンポポ
タンポポは日本のどこにでも生息しているので、遭難時やゾンビが発生したときのサバイバル時などに手軽に採取することが出来ます。
苦味も少なく食べにくい部分もないので食べやすい野草です。葉っぱは炒めて食べたり、天ぷらにして食べることが出来ます。
根っこはコーヒーにもなります。タンポポがあればサバイバル時でもコーヒーを飲むことができるので、採取しておくのがいいと思います。
ツユクサ
春〜秋にかけて自生している野草です。
癖がないので食べやすいのでオススメです。茎や葉っぱをおひたしにして食べることが出来ます。味噌汁の具にも使えます。
ただ、大きな葉っぱはあまり美味しくないので、葉っぱは柔らかい先の部分を採取するようにしましょう。
カラスノエンドウ
4月〜6月ごろまで採取することができる野草です。
新芽や茎、花、実、つぼみなど様々な部分を食べることが出来ます。癖もないので普通の野菜のように食べることが出来ます。
和え物や炒め物、味噌汁など様々な料理に使えるので見つけたら採取しておくようにしましょう。
ツワブキ
ツワブキは下茹をした後に天ぷらにしたり、炒め物にして食べることが出来ます。味も美味しいのでオススメの野草です。
成長したツワブキだと固くなってしまって噛み切れなくなるので、採取するのは春先だけにしましょう。
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