海で遭難したらどうしよう!海上でサバイバルをする方法を紹介!!

2020年2月24日

海で遭難したらどうしよう!海上でサバイバルをする方法を紹介!!

もし海の上でサバイバルすることになったら、どうしたらいいのでしょうか。海上には必要な資源もなく困難な状況でサバイバルをすることになります。今回の記事では、海上でサバイバルをする方法を紹介します。

 

 

もし船が沈没したり、船の動力がなくなって漂流してしまったりしたらどうしたらいいのでしょうか。

 

2012年にはメキシコ沖で釣りをしていた人が嵐に見舞われて船ごと沖に流されて漂流してしまった事故があります。その後、その人は16ヶ月後にマーシャル諸島で発見されています。

 

もし自分が同じ状況になったら、どうしたらいいのでしょうか。

 

今回の記事では、海上でサバイバルをする方法を紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

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まずはシェルターを作る

 

 

海上は日陰もなく日差しも強いです。そのまま太陽に当たっていると全身が日焼けをしてしまい低温ヤケドになってしまいます。

 

なので、日を遮るようにきている服を使ったり、ボートのカバーなどを使って日陰を作るようにしましょう。もしボートなどがなく、体一つで海に投げ出されてしまったら何もしないで仰向けになって、海の上を漂うしかありません。

 

動いたり泳いだりすると体力が消耗してしまいます。なので海に投げ出された場合は仰向けになって力を抜いて、浮くことに集中しておきましょう。

 

サバイバル時はシェルターを作ろう!様々なシェルターの作り方を紹介!!

 

海上で飲み水を確保する方法

 

 

海水は塩分濃度が高いので絶対に飲んではいけません。海水は塩分濃度が高いので、塩分を薄めるために飲んだ以上の水分を消費してしまいます。

 

海上では飲み水を確保するためにはペットボトルがある場合はペットボトルを使って水を蒸発させて飲み水を確保するのがいいと思います。

 

ペットボトルに海水を入れて太陽の光に当てておくことで海水があったまって水が蒸発します。

 

ペットボトルの飲み口にビニール袋などをつなげておくとそこに蒸気がたまります。ビニールについた水滴をペットボトルに入らないようにためておけば、ペットボトルと袋だけで飲み水を確保することができます。

 

また、雨が降った時はなんでもいいので雨水をためてください。ビニールシートやレインコートがあったら、それを受け皿としてペットボトルや袋などに雨水をためましょう。

 

容器は波しぶきによって塩が付着しているので、最初に洗っておいてください。

 

どうしても飲み水を確保することができない場合は魚の血を飲むことで水分を確保することができます。

 

魚を捕まえたらTシャツなで包んで絞ることによって魚の体液を絞り出すことができます。

 

 

サバイバル時に飲み水を確保しよう!様々な飲み水の集め方を紹介!!

 

 

海上で食料を確保する方法

 

 

ボートに乗っている場合はボートの陰に魚が集まってきます。なので釣りをすることで、食料を確保することができます。

 

魚を釣る時はルアーとなるものと針、そして釣り糸を用意する必要があります。ルアーはどんなものでも構いません。

 

財布に入っている紙やお札を手ごろなサイズに切って使ったり、キラキラと光るブレスレッドやスマホのパーツを使ったりすることができます。

 

針はチャックの持ち手部分を使って作りmす。釣り糸には靴ひもを解いて使うのがいいでしょう。

 

ちなみに救命ボートにはサバイバルキットとして釣り道具が備わっているそうです。海上では特にやることもないので、それを使って1日釣りをしているのがいいと思います。

 

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あとは救助を待つ

 

 

ボートを漕いで陸地にたどり着こうと思っても人一人の力では、潮の流れには勝てないと思います。

 

なので、あとは海を漂いながら救助を待つか、陸地に流れ着くのを待つ他ありません。

 

周りに飛行機や船などが通ったら、鏡やスマートフォンの画面を使って、光を反射させてこちらの存在を知らせましょう。

 

天気のいい日であれば、反射させた光は15キロほど先まで届きます。光を反射させる時は片方の手を伸ばしピースを作り、間に標的を入れて、ピースの間に光が通るように反射させましょう。

 

 

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