サバイバル時の食料について!入手が簡単な食料を紹介!!
サバイバルをする場合、食料を確保しなければいけません。ただ、食料を確保するのは難しいので、サバイバルになれるまでは簡単に確保できる食料を探すのがいいと思います。今回の記事では、サバイバル時に簡単に手に入る食料を紹介します。
サバイバルをする時に、水の次に必要になるのが食料です。食料がなくても脂肪を燃焼して活動することができますが、いずれ食料が必要になってきます。食料を確保するのにも体力を消耗するので、慣れるまでは簡単に確保することができる食料を中心に集めるのがいいと思います。
サバイバルをする状況にもよりますが、無人島や山には食べられるものが沢山あります。もしサバイバルをすることになっても落ち着いて食料を探してみてください。
今回の記事ではサバイバル時に簡単に手に入る食料を紹介するので、ぜひ読んでみてください。
バッタ
昆虫の中でも比較的美味しく食べられるのがバッタです。日本ではイナゴの佃煮なども食べられているので、昆虫の中では1番抵抗感がないと思います。
味はエビに似ていると言われていて、確保も簡単なのでサバイバル時には貴重なタンパク源になります。
捕獲した後も数日は生きているので、保存もしやすいです。食べ方は串刺しにして丸焼きにして食べたり、フライパンなどで炒めて食べます。
バッタの他にはコオロギやキリギリスなども食べることができます。
幼虫
山や森などで捕まえることができる食料です。朽木などの倒れている木の中に幼虫がいることが多いので、朽木を見つけたらナイフや斧で削って幼虫を探してみてください。
幼虫は見た目がグロテスクですが意外に多くの国で食べられている食材です。日本でも蜂の幼虫の蜂の子が有名です。
本来食べたい食材ではありませんが、山や森で遭難した場合は貴重なタンパク源です。朽木を割ってみると簡単に見つけることができるので、幼虫が食べられればそれほど食事に困ることもないと思います。
貝類
貝は魚などの生物に比べて逃げたりしないので簡単に確保することができます。
泳いで探したりする必要がないので、体力を消耗しないで採取することができるので、無人島などでサバイバルする時は貝は探すのがいいと思います。
通年通して採取することができるので食料に困ることが少ないです。川にもタニシやカワニナなどの貝がいて食べることができます。
塩茹でで食べることができて、味も美味しいので、サバイバル時に食料にオススメです。
山菜
森や山でサバイバルする場合は野草や山菜を取るのがいいと思います。山菜は種類も豊富なので、知識があれば食料を確保することができます。
ただ、植物の中には食べられないものもあるので、食べられるか不安な場合はパッチテストをしてから食べるようにしましょう。
普段から山菜採りなどをしていると知識もつくので、遭難時に役に立ちます。日本の山で遭難した場合はムカゴを探すのがいいと思います。
ムカゴのある場所には山芋が地中に埋まっていることがあります。山芋にはミネラルやビタミンなどの栄養素が豊富なのでオススメの食料です。
食べ方は生でも食べられるし蒸しても食べることができます。ただ、山芋の汁が皮膚に着くと痒くなってしまうので注意してください。
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カエル
カエルの味は鶏肉みたいだと言われています。味も美味しいので山や森でサバイバルをする場合はカエルを探してみるのがいいと思います。ただ、ヒキガエルには毒があるので気をつけてください。
食べられないわけではありませんが、耳の後ろや体のイボから毒を出します。なので、ヒキガエルを食べるときは捕まえたらすぐに締めて、首のを切って皮を剥いでください。味は川などでしっかり洗ってから食べるようにしてください。
毒が身につくと苦くなるので、もし苦い場合は食べないようにしておきましょう。
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