サバイバル中に魚を捕ろう!魚の捕り方を紹介!!
無人島でサバイバルする場合は魚を捕ることで食料を調達することができます。ただ、釣り竿などがない状況でどうやって魚を捕ればいいのかわからないですよね。今回の記事ではサバイバル時の魚の捕り方について紹介します。
魚の捕り方には様々な方法があります。釣竿を使って魚を捕まえる方法が最初に思いつくかもしれませんが、釣り竿や釣り針がないといけないので、無人島では必ず魚釣りができるわけではありません。
釣り以外にも様々な方法で魚を捕まえることができます。今回の記事では、サバイバル時の魚の捕り方について紹介するので、ぜひ読んでみてください。
釣り竿・釣り糸・釣り針を作る
簡単に魚を捕まえるには釣りをするのがいいと思います。危険も少なく体力も使わないので、サバイバル時にはオススメの方法です。
ただ、魚を釣る場合は釣り竿と釣り糸と釣り針が必要になります。餌は昆虫や貝などを使うことができるます。
釣り竿は竹や木の枝を使って簡単に作ることができます。釣り糸に関しては木の皮の繊維を繋げて作ることができす。また、パラコードがある場合はパラコードを分解して釣り糸を作ることができます。
パラコードは強度も高く様々な使い方ができるので、サバイバル時にとてもオススメのアイテムです。
釣り針の作り方
釣り竿と釣り糸を作ることができても釣り針を作るのは難しいと考える人も多いと思います。
ただ、漂流物があれば意外に簡単に作ることができます。角や骨から作られた釣り針は紀元前1万年前から作られていて、釣りがよく行われていました。
角や骨を使わなくても、空きカンのプルタブやチャックの持つ部分を使って釣り針を作ることができます。プルタブやチャックの持ち手の穴の部分を切って、先端を石を使って叩いて尖らせれば釣り針として使うことができます。
他にも木の枝を使ったゴージフックという釣り針も有名です。意外に簡単に釣り針を作ることができるので、サバイバル時に役に立ちます。
→サバイバルで釣りをしよう!釣り竿や釣り糸、釣り針の作り方を紹介!!
罠を作る
魚を捕る場合は罠を作るのもいいと思います。
一般的に有名なのがペットボトルトラップです。漂流物にペットボトルがあって、石を使って石器を作ることができれば簡単に作ることができます。
もしペットボトルがなくてもツルや竹などを使って作ることもできるので、サバイバル時に魚を捕まえる場合は有効な方法だと思います。
他には岸辺に木の棒を立てて魚を捕まえる方法があります。
木の枝で丸く壁を作り、一部分に魚が入っても出られないように返しを作って、中に餌を入れておくと魚が入っても出れなくなります。
簡単に作ることができるトラップで、範囲を多くしておけば捕れる魚の数も増えるので、少しずつ範囲を広げて行くようにしましょう。サバイバル時に狩猟をするには?狩猟の仕方や罠の作り方を紹介!!
毒流し漁
川がある場合は川に毒を流して魚を捕まえる方法があります。毒を川に流すことで、魚を仮死状態にして捕まえる方法です。
毒流し漁は毒もみとも呼ばれていて、日本では禁止されている漁法ですが、昔からアフリカの先住民がよく行っている漁法です。
エゴノキの実をすり潰してよく使われていました。他には山椒やウルシの樹皮も毒流しでよく使われていました。
石灰を使うこともできるので、毒流し漁をする場合は石灰を使うのがいいと思います。石灰は貝の殻やカタツムリの殻を高温で焼いて作ることができます。
カマドを作れば石灰も作ることができ、石灰を使ってレンガを作ることもできるので、毒流し漁をする場合は石灰を作るのがいいと思います。
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