サバイバル時にビタミンが必要な理由と摂取方法を紹介!!

2019年3月21日

サバイバル時にビタミンが必要な理由と摂取方法を紹介!!サバイバルをするときに特に気になるのが、栄養素についてだと思います。体に必要な栄養素が足りないと傷が治りづらくなったり、体調が悪くなったりすることがあります。今回の記事ではサバイバル時にビタミンが必要な理由を紹介します。

 

 

遭難時などサバイバル環境では食料を調達して必要な栄養素を確保する必要があります。必要な栄養素をしっかり取らないと傷を治すことができなくなったり、様々な病気になることがあります。

 

今回の記事ではサバイバル時にビタミンが必要な理由を紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

アウトドアや防災に活躍!大容量でコンセント使用可能なJackeryポータブル電源

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

ビタミンが不足することでなる症状

 

 

ビタミンが不足することで様々な症状が起こります。

 

ビタミンCが不足すると傷が治り難くなったり、筋肉痛や関節通になりやすくなったり、うつ病になったり疲れやすくて疲れが取れずらくなったりします。

 

ビタミンCはストレスによっても消費してしまうので、ストレスの多いサバイバル環境ではビタミンCが不足しがちです。

 

ビタミンが不足すると風邪も引きやすくなります。たかが風邪と思っても、物資が少なく薬などもない状況で風邪を引いてしまったら、回復するまで時間もかかるので気をつけてください。

 

また、長期間ビタミンDやビタミンAが不足すると骨が弱くなって骨折しやすくなったり、視力が低下して最悪の場合失明してしまうこともあります。

 

他にも脚気や貧血の原因にもなるので、サバイバル時はしっかりとビタミンを摂取するようにしましょう。

 

 

 

サバイバル時のビタミンの摂取方法

 

 

生肉・生魚を食べる

 

 

サバイバル時にビタミンを取る場合は新鮮な魚を生で食べるのがいいと思います。新鮮な魚を生で食べるだけで人間に必要なビタミンを摂取することができます。

 

ただ、熱帯の魚で沖の近くに生息している魚ははシガテラ毒を蓄積していることがあるので気をつけてください。

 

シガテラ毒は体の大きな魚ほど毒が蓄積しているので注意してください。シガテラ毒は熱を通しても分解されることがありません。なので食べて見ないと毒があるかどうかわかりません。

 

シガテラ毒に感染すると手足が痺れたり関節に痛みがあったり、吐き気や下痢など様々な症状が出るようです。

 

これは食べてみるまで毒があるかどうかわからないので、無人島でサバイバルする場合はとりあえず食べてみるしかありません。

 

シガテラ毒は治療方法もなので、放っておくしかありません。死亡率も低いので、サバイバル時は勇気を出して食べてみるしかないかもしれません。

 

サバイバル時の食料について!入手が簡単な食料を紹介!!

 

杉の葉のお茶を飲む

 

 

魚を生で食べるよりも安全にビタミンを摂取する方法があります。それは杉の葉と小枝を煮出して作ったお茶を飲むことです。

 

杉の葉のお茶にはオレンジジュースと同様のビタミンCが含まれています。

 

ビタミンCは水に溶けやすい性質を持っているので、お茶にして飲むのが効果的です。普通の煎茶でもビタミンCはレモンの3〜5倍ほど含まれていて、煎茶を1日4〜5杯飲めば1日に必要なビタミンCを摂取することができます。

 

杉の葉がない場合は他の葉っぱからもお茶を作ることができるので、お茶を作って飲むのがいいと思います。

 

 

 

薬局に行ってサプリメントを探す

 

 

 

もし、ゾンビが発生してサバイバルすることになったら、早めに薬局に行って傷薬や風邪薬と一緒にマルチビタミンのサプリを購入するのがオススメです。

 

体の活動に必要な栄養価を摂取することができないと、体の活動も低下して体力が落ちたり、傷が治りづらくなったりします。

 

マルチビタミンのサプリを飲んでいれば、危険を冒してまで生肉や生魚を食べる必要もなく、簡単に必要な栄養素を確保することができます。

 

 

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】