サバイバルの保存食について!オススメの保存食の作り方を紹介!

2019年3月21日

サバイバルの保存食について!オススメの保存食の作り方を紹介!

サバイバルをすることになったら保存食を作らなければいけません。サバイバルをする場所によっては冬になって食料を確保することができなくなってしまいます。今回の記事ではサバイバル時にオススメの保存食を紹介します。

 

通年食料を確保することができるなら、保存食を作らなくても生き残ることはできますが、冬がきて食料が確保することができなくなる場合や、必要以上に食料を確保することができた場合は保存食を作るのがいいと思います。

 

保存食は昔から作られていて、以外に簡単に作ることができるので、サバイバルをするなら保存食の作り方を覚えておくのがいいと思います。

 

今回の記事ではサバイバルにオススメの保存食を紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

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保存食の必要性

 

 

長期間サバイバルをする場合は、常に食料を確保しなければけません。常に食料が確保することができるなら、問題ありませんが、サバイバル時に都合よく食料が確保できるわけではありません。

 

なので、サバイバル時は入手した食料を長期間保存することができるように加工する必要があります。

 

特に冬がある地域でサバイバルをする場合は、冬になると食料を調達するのが難しくなるので、冬になる前に保存食を作っておくようにしましょう。

 

それでは、オススメの保存食を紹介します。

 

 

 

オススメの保存食① 干し肉

 

 

干し肉は簡単に作ることができます。

 

もし動物を狩猟することができて、肉を入手することができたら、干し肉を作るのがいいと思います。

 

干し肉を1cm以下に薄切りにして、海水に一晩着けて風通しのいい日陰に干して乾燥させるだけで干し肉を作ることができます。

 

海水につけるときは生姜やニンニクやハーブなどを入れておくと肉の臭みを取ることができるので、ハーブなどがあれば一緒に入れておくのがオススメです。

 

3〜4日ぐらいしたら乾燥させたら干し肉の完成です。たあ、中に水分が残っていると腐ってしまうので、長期間保存する場合は火を炊いている場所の上の方で、干し続けるのようにしましょう。

 

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燻製

 

 

夏場で湿気が高いと肉が腐りやすくなってしまうので、夏場は干し肉じゃなく燻製を作るのがいいと思います。

 

燻製するときはクヌギやナラ、ブナ、クルミ、サクラなどの木の枝が必要になります。

 

燻製の作り方は干し肉の作り方とほとんど同じです。肉を薄切りにして、海水に一晩付けて翌日真水で塩抜きしたら、数時間日陰で干して表面が乾いたら焚き火の上に並べるだけで燻製を作ることができます。

 

本格的に燻製にするためには煙が逃げないように囲いを作る必要があります。火が当たっていると焦げてしまうので、気をつけてください。

 

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干物

 

 

魚をたくさん取ることができたら、干物を作るのがオススメです。

 

2枚におろす必要があるので、ナイフが必要になります。もしナイフを持っていない場合は貝の殻を加工して作ったり、石器を作ったりしてください。

 

干物の作り方は、獲った魚を2枚に落として内臓とエラを取り除いて綺麗に洗います。

 

綺麗に洗ったら海水に1時間程度浸してあとは天日干しにするだけです。たったこれだけで干物を作ることができるので、サバイバルにオススメの保存食です。

 

釣りをする場合は釣りをしながら干物を作れば時間も短縮することができます。長時間干して中までしっかり乾かすと保存期間も長くなります。

 

どんな魚でも干物にすることができるので、サバイバルをする場合はぜひ作ってみてください。

 

 

 

干し飯

 

 

干し飯は戦国時代などによく食べられた保存食です。20年ほど保存することができると言われていて、長期間保存することができるので、お米がある場合にはオススメの保存食です。

 

作り方は簡単で炊いたお米を天日で2〜3日程度乾燥させて、カピカピになれば完成です。

 

日陰で涼しく水分がない場所で保存してください。食べ方はそのまま食べたり、お湯や水につけてお粥のようにして食べる方法があります。

 

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