キャッサバの毒性とは?キャッサバの毒性と毒抜きの方法を紹介

2019年11月11日

キャッサバ

キャッサバは海外ではよく食べられている芋です。もし無人島に遭難したらキャッサバを食べる機会も多いと思います。ただ、食べるには毒抜きをする必要があります。今回の記事ではキャッサバの毒性について紹介します。

 

 

キャッサバはアフリカ大陸などでは主食としてよく食べられている芋です。栽培されているキャッサバは無毒のものが多いですが、もともとは毒性があるイモなので、無人島などで野生のキャッサバを食べる場合には注意が必要です。

 

キャッサバの毒性は強く、調理方法を間違えたり毒抜きをしないと死んでしまうこともあるので、無人島などで遭難した場合は注意してください。

 

今回の記事では、キャッサバの毒性と毒抜きの方法について紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

キャッサバとは

 

 

 

キャッサバは南アメリカが原産のトウダイグサ科の芋です。古くから根っこの部分のデンピンを蓄えている部分を食用として食べられていました。

 

実はキャッサバはタピオカの原料にも使われています。キャッサバは知らなくてもタピオカは知っている人は多いと思います。

 

キャッサバはナイジェリア、ブラジル、インドネシアなど様々な場所で食べられています。キャッサバは簡単に育てることができるので、他の作物が育ちにくいようなど土壌や気候条件でも育てることができます。

 

育てやすいので、イモ類の中ではジャガイモに次いで2番目に生産されている作物です。キャッサバは育てるのが簡単なので、無人島で作物を育てようと思ったらキャッサバを育てるのがいいと思います。

 

 

 

キャッサバの毒性について

 

 

 

キャッサバは品種によって毒性の強さは違いますが、キャッサバには青酸配糖体という化合物が含まれています。

 

キャッサバには甘味種と苦味種があり、甘味種はそのまま食べることができますが、苦味種は含まれる青酸配糖体が多いので、毒抜きをしないと食べることができます。

 

キャッサバの毒性は強くて人が死んでしまうこともあるので、無人島などで食べる場合はどの種類でもしっかりと毒抜きをする必要があります。

 

毒抜きがちゃんとできていないと、嘔吐やめまい、頭痛などの症状のほか、重症になると痙攣や意識の混濁、呼吸困難などがおこり死んでしまうことがあるので気をつけてください。

 

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キャッサバの毒抜き方法

 

 

キャッサバには毒があるので、しっかりと毒抜きをしてから食べるようにしましょう。それではキャッサバの毒抜き方法を紹介します。

 

 

皮を剥く

 

まずはキャッサバの皮を剥いてください。キャッサバの毒は皮の部分に集中しているので、しっかりと皮を剥いてよく洗ってください。

 

 

茹でる

 

皮を剥いたら茹でてください。2時間ほど茹でたら、茹で汁を交換してまた2時間ほど茹でてください。

 

 

水につける

 

 

茹でた後は細かく切って水につけることで、ほとんどの毒素を取り除くことができます。茹でないでも4〜5日ほど水につけておくことで毒抜きをすることもできます。

 

1度茹でておけば、その後16時間ほど水につけておくだけで毒を抜くことができるので早く調理したい場合は一度茹でてからみずにつけるようにしましょう。

 

 

 

摩り下ろす

 

 

キャッサバを摩り下ろすことで毒を抜く方法もあります。キャッサバをすりおろした後、水につけることとで、水中に青酸配糖体が溶け出します。

 

沈殿したら水を捨てるを何度が繰り返すことで、沈殿した部分を食べることができます。

 

水につけなくても数日放置しておくことでキャッサバがもつ酵素によって青酸配糖体が分解されて食べることができるようになります。

 

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