パラコードとは?サバイバルに役立つパラコードの使い方を紹介!!
パラコードとはパラシュートに使われる強度が高いので、サバイバル時にとても役立つロープです。もし無人島に一つ持って行くならパラコードを選ぶって人も多いと思います。今回の記事ではサバイバル時のパラコードの使い方を紹介します。
パラコードの使い方は様々で、凡用性の高いサバイバルグッズです。物を束ねたり、シェルターを作るときに使用したり、ほぐして釣り糸や縫い糸として使うこともできます。
災害時にも役立つサバイバルアイテムで、ブレスレッドなどアクセサリーにすることで日常から持ち歩くことができます。
今回の記事ではサバイバル時のパラコードの使い方について紹介するので、パラコードを飼ってみようかなと思う方はぜひ読んでみてください。
パラコードの使い方
パラコードは250kgまでの重さであれば支えることができるので、そのままロープとして使うこともできますが、ほかにも様々な使い方があります。
簡単にパラコードの使い方を紹介します。
靴紐代わりに使う
パラコードは非常に耐久性に優れているので、靴紐として使うことができます。靴紐が切れたときにパラコードを靴紐として代用することもできます。
また、日頃から靴紐としてパラコードを使っていれば、もしも遭難したときはそれをロープにしたり釣り糸にして魚をとったりすることもできます。いつも履いている靴の紐をパラコードにしておけばもしも遭難することがあっても、役に立つと思います。
ナイフなどの持ち手として使う
ナイフや斧などの持ち手として使うことができます。
クッション性があるので、持ち手に巻きつけるとグリップ力が良くなります。石器を使ってナイフや斧を作る場合は持ちずらいこともあるので、パラコードを使って持ち手を作るのがいいと思います。
→サバイバルナイフの選び方とオススメのアウトドアナイフを紹介!!
中の細い糸の使い方
パラコード を切断すると中から細い糸が出てきます。この糸を使って裁縫したり、釣り糸として使ったりすることができます。
旧石器時代から動物の骨や角でできた縫い針が使われていました。洋服を直したり、布をつなぎ合わせて布団を作って寒さをしのいだりすることができます。
また、細かくばらせば火種として使うこともできます。
細い糸なのでデンタルフロスとして使うこともできます。キャストアウェイでは虫歯ができて、自分で歯を治療していましたがそんなことは絶対にしたくありません。
なので、無人島で遭難した場合などは歯を綺麗にして虫歯を予防しておくのがいいと思います。
ハンモックを作ることができる
パラコードは強度が強いので、パラコードでハンモックを作ることができます。
サバイバル時に地面で寝ると害虫などに噛まれたり、蛇に噛まれたりすることがあるので、しっかりと安眠するにはベットを作る必要があります。
ハンモックであれば地面からも離れていて、しっかりと安眠することもできるので、パラコードの長さがある場合はハンモックを作るのもいいと思います。ハンモックを作るには長いパラコードが必要になるので、ハンモックを作る場合は100メートルぐらい用意しておくようにしましょう。
→ハンモックを作ろう!サバイバル時にハンモックを作る方法を紹介!!
もしものときのためにパラコードを持っておこう
パラコードの中には細い糸が入ってて、適当にぐるぐる巻いていると中の色がコブになってしまうことがあります。
なので、パラコードを買ったら丁寧に編み込んでまとめておくか、編み込まれたブレスレッドを購入するのがいいと思います。
パラコード はナイロン製なので、切った部分をライターで炙れば溶けるので、ほつれないようにすることができます。
なので、自分でパラコードを編み込む場合はライターも用意しておきましょう。パラコードの編み方には様々な方法があります。
サバイバル時はシェルターを作ろう!様々なシェルターの作り方を紹介!!

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