サバイバル時はシェルターを作ろう!様々なシェルターの作り方を紹介!!
無人島に遭難した場合や、街中はゾンビに占領されて、森の中で生活しなければいけない場合などはシェルターを作って体力を温存する必要があります。今回の記事ではサバイバル時のシェルターの作り方を紹介します。
サバイバル時には水分や食料も大切ですが、それと同じぐらい睡眠や休息が必要です。安心して睡眠を取るためにはシェルターを作る必要があります。
今回の記事では、サバイバル時に役立つシェルターの作り方を紹介するので、ぜひ読んでみてください。
なぜシェルターが必要なのか
ゾンビが発生した場合、いつでも建物の中に避難できるわけではありません。野外で生活をしなければいけないことも考えられます。
また、雪山や無人島などで遭難した場合体温が低下しないようにするためや、害虫に刺されたりしないようにシェルターを作る必要があります。
また、日差しが強い場所だと脱水症状や熱中症になってしまいます。
過酷な状況でも、体を休めてしっかりと休憩をしなければいけません。少しでも体力を温存するためにもシェルターを作りましょう。
地形を生かしてシェルターを作る
シェルターを作るのにも体力を消耗します。できれば簡単に作れた方がいいですよね。
なので、シェルターを作るときは周囲の環境をよく観察しましょう。場所別にシェルターの作り方を紹介します。
森でのシェルターの作り方
森では木などの資源が豊富に入手することができるので、木を使ってシェルターを作るのがいいと思います。簡単なのがAシェルターです。シンプルで作りやすくて、雨や風をしのぐことができるのでオススメです。
2本の木の枝を斜めに組み合わせて、そこに眺めの木の枝を組み合わせることで作ることができるシェルターです。
3本の枝で土台を作ることができ、地形や周りに使えるものがあれば簡単に作ることができます。土台を作ったら木の枝を設置して、その上に芝生や草などを設置すれば雨や風を防ぐことができます。
草原でのシェルターの作り方
森のように資源が豊富じゃない場合はウィローシェルターを作るのがいいと思います。
若木をしならせて、てっぺんを繋げて骨組み作るシェルターなので、細い枝があれば作ることができます。竹などでも作ることができるので、草原などで太い枝がない環境でも作ることができます。
骨ぐきを作ったら、ツルなどを巻きつけて補強して、周りにビニールシートや草などを使って壁を作れば雨や風を防ぐことができます。
雪原でのシェルターの作り方
雪原や雪山でシェルターを作る場合は、できれば木を使ってAシェルターを作るのがいいと思います。
雪山や雪原では雪のブロックを切り出して、シェルターを作るイグルーが有名ですが、雪のブロックは重いし冷たいので、雪を使ってシェルターを作るのは重労働です。
雪の量が多い場合は雪の斜面に穴を掘ってシェルターを作るのがいいと思います。穴を掘るときはT字に掘ることで、シェルターないの温度が下がりづらくなります。
穴を掘るときは奥ゆくが1メートルぐらいになるまで穴を掘りましょう。穴を掘ったら、T寺の上部だけをさらに1メートル奥へ掘りすすめます。このT字の上部が寝床になります。
寝床を広くしたい場合はさらに掘り進めて拡張してください。雪でブロックを切り出して、入口のT字の上部を塞ぐと寝床への風を防ぐことができるので、室温が下がりづらくなります。
暖かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に貯まるので、寝床を入口よりも高くしておくと気温が下がりづらくなります。雪山で遭難しららイグルーを作ろう!イグルーの作り方を紹介!!
砂漠でのシェルターの作り方
砂漠は気温も高く直射日光も強いので、脱水症や熱中症に注意が必要です。直射日光以外にも照射熱もあるので、日差しだけ遮っていても意味がありません。
砂漠では資源が少ないので、岩や土を使ってシェルターを作る必要があります。また、地面の下は温度が段違いに低くなるので、穴をほってシェルターを作るのがいいと思います。
砂漠では地面を15cm掘るだけで気温が15度近く下がります。くぼみを作ってシートを被せてシェルターを作るのが簡単だと思います。
ただ、シートが1枚だけだとすぐにシートが暑くなってしまうので、シートは2段にして間を5〜10cmぐらい開けて設置してください。
こうすることで、シートの間に空気の対流ができるので、気温が下がりやすくなります。
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