遭難したら救難信号を送ろう!遭難時の救難信号の送り方を紹介!!
もし遭難したらどうしたらいいのでしょうか。正解は安全な場所で待機して、救難信号を送るです。今回の記事では遭難時の救難信号の送り方を紹介します。
遭難時は自分で移動をして助かろうとするよりも、救助を待つ方が安全です。救助を待っている間は救助隊に気づいてもらえるように救難信号を送る必要があります。
いつまでも声を出したり大きく手を降っていてはすぐに体力がなくなってしまいます。なので、煙や火などを使って救難信号を送る必要があります。
今回の記事では、救難信号の送り方を紹介するので、ぜひ読んでみてください。遭難したら、まずは何をする?サバイバル時の優先順位を紹介!!
救難信号の重要性
もし遭難したら移動するよりも救助を待つ方が安全です。
無理に移動して助かろうとして移動すると救助隊も見つけづらくなってしまたり、遭難中に怪我をしてしまったりなど二次被害にあってしまうことがあります。
遭難した時は安全な場所でなるべく体力を温存して救助隊をまった方が助かる確率は高いです。
ただ、待っているだけでは救助隊も見つけづらいので遭難してしまった時は救難信号を出して、自分の居場所を知らせましょう。
世界共通の救難信号について
救難信号には世界共通の基準があります。万が一遭難したときのために、その基準を覚えておきましょう。
救難信号は3がポイントです。火を起こしたり、煙を出す場合は三箇所で、音を出す場合は3回音を出してください。
火を起こす
遭難したときはまず火を起こすのがいいと思います。火は暗闇でも目立つので、救難信号にオススメです。
最初に紹介したように火を起こす時は三箇所で火を起こすようにしましょう。火を起こすことで煙を起こすことができます。
火を起こしたら、草などの水分のあるものを入れて煙を出しようにすると、煙を出すことによって昼間でも目立ちます。煙を出す時は布や大きな葉っぱなどで、煙を遮って3つの煙を作ることで救難信号を送ることができます。
火を三箇所で炊くのが大変な場合は煙を使って救難信号を送るのがいいと思います。
ホイッスルで音を出す
ホイッスルを吹くときも。ピッピッピッと3回鳴らしてください。
ホイッスルを使うことで、自分の存在を周りに気づいてもらうことができます。声を出していると疲れてしまいますが、ホイッスルであればそれほど疲れません。
ブレスレッドなどにホイッスルがついているものが販売されています。バックなどにつけておけば、被災時などに役に立ちます。また、登山などをする場合は救助に自分の存在を知らせるためのホイッスルを持って行きましょう。
SOSを作る
砂浜や雪の上であれば足跡を使って簡単にメッセージを残すことができます。また、自分が向かっている方法や避難している場所に向かって矢印を書くことで助かる確率も上がります。
雪や砂浜じゃない場合は木などを使ってSOSを使って文字を組んでください。SOS以外にも文字を使ってメッセージを送ることができます。
食料や水が必要な場合はFを怪我人がいる場合はIを書くというルールがあります。
鏡を使った救難信号の送り方
無人島で遭難した場合や海上で遭難している場合は鏡を使って救難信号を送るのがオススメです。
遠くに船や飛行機が飛んでいるけど、こちらの存在に気づいてもらえない時は鏡を使って救難信号を送りましょう。
鏡を使って救難信号を送る時は、片手を前にかざして指でピースを作ります。そしたら指の間で標的を定めて、鏡を使って太陽の光を反射させてください。
こうすることで闇雲に光を反射させるよりも気づいてもらえる確率が増えます。
鏡がなくてもナイフなど光を反射するものがあれば使える方法です。山で遭難した場合でも使える方法です。ヘリコプターなど救助隊を見つけることができたら、太陽の光の反射を利用して自分の居場所を知らせるようにしましょう。

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