震災時にライフラインが復旧する日数を紹介!!
震災時どのぐらいでライフラインが復旧するのでしょうか。日本では様々な場所で大きな地震が起きます。今回の記事では震災時にライフラインが復旧する日数を紹介します。
東日本大震災や熊本地震など、日本では大きな地震が起きます。大きな地震が起きると電気やガス、水道などのライフラインが断たれてしまいます。
ライフラインが断たれると生活にも支障をきたします。ライフラインが復旧するまでどのぐらいの時間がかかるのでしょうか。
今回の記事では震災時にライフラインが復旧するまでの日数を紹介するので、ぜひ読んでみてください。
ライフラインが復旧するまでの日数とは
だいたいですが、電気が復旧するまで2日、水道が普及するまで3日、ガスが復旧するまでが1週間程度だと言われています。
ただ、住んでいる地域によってはなかなかライフラインが復旧しない場所もあります。ただ、そういった場所でも3日程度で、給水車などがきてくれるようになります。
しかし地震の範囲が広ければ、復旧までにもっと時間がかかってしまいます。東日本大地震の得は、電気が復旧するまでに1週間、水道が普及するまでに3週間、ガスが復旧するまでには1ヶ月ぐらいかかったそうです。
水道が復旧しない場合は給水車が来るので、水を持ち運ぶことができるようにポリタンクなどの容器を用意しておくのがいいと思います。
ライフラインが復旧する順番
ライフラインが復旧する順番は電気、水槽、ガスの順番です。東日本大震災のような大きな地震でも、電気は1週間程度で復旧します。
備蓄をするなら、一つ目安にしておくのがいいと思います。東日本大震災ほどの地震じゃなければ、3〜4日程度で電気は復旧します。
ただ、注意しなければいけないのが水道です。水道は大規模な地震の場合、2週間程度復旧までかかってしまうので、飲み水はしっかりと備蓄しておく必要があります。
飲み水はだいたい3日分程度備蓄しておく必要がありますが、大きな地震の場合は3日では足りないかもしれません。
給水車が来てくれることもありますが、もしもに備えて1週間程度ののなどの飲み水は備えておくのがいいと思います。
震災後は水を貯めておこう
震災後すぐであればまだ水道から水が出る場合は多いです。その間にお風呂や空いているペットボトルなどに水を貯めて起きましょう。
他にも、トイレのタンクの水を利用する方法もあります。トイレのタンクの水を使用するのには抵抗があると思いますが、他に水がない時のために覚えておくのがいいと思います。
水を貯めておく以外にも備蓄をちゃんとしておきましょう。
最低でも3日分ほどの飲み水を備蓄しておくのがいいと言われています。一人当たり2リットルのペットボトルが3本もあれば十分です。家族の人数分用意しておきましょう。
ガスボンベ・IHヒーターを用意しとこう
電気や水道が復旧しても、ガスはなかなか復旧しません。東日本大震災の場合はガスが復旧するまでに1ヶ月程度かかってしまいます。
1ヶ月ガスが使えないと、調理をすることができないので、ガスボンベや電気で使えるIHヒーターを用意しておくのがいいと思います。
電気ポットなどがあれば最低限お湯を作ることができます。電気や水道などに比べてガスの復旧は遅い最低限お湯を作れるように電気ポットを用意しておくのがいいと思います。
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