サバイバル時に家は作れる?どんな方法で家を作ればいいのかを紹介!!

2019年3月21日

サバイバル時に家は作れる?どんな方法で家を作ればいいのかを紹介!!ログハウス

救助を待つ場合や短期間のサバイバルであれば簡単なシェルターを作るのがいいと思いますが、長期的にサバイバルをする場合は本格的に家を作るのがいいとおもいます。今回の記事ではサバイバル時の家の作り方を紹介します。

 

 

もし無人島や森の中でサバイバルをする場合はどうやって休むかが重要です。飲み水の確保や食料の確保と同じぐらい睡眠は大切だと思います。

 

害虫から身を守ったり、雨風から身を守って安全に睡眠をするためには、簡単なものでも家を作る必要があります。youtubeなどでは様々な人が簡単な家を作っています。そう言ったものをみて勉強してみるのもいいと思います。

 

今回の記事では、サバイバルでの家の作り方を紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

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家を作るのに必要なもの

 

 

 

 

斧があれば木を切ることができます。遭難時斧がない場合は自分で作らなければいけません。

 

打製石器は人類が最も古くから使っている道具で、石と石を叩き合わせることで、斧を作ることができます。石同士をたたき合わせたら、石同士を擦り合わせてより先端を尖らせることができます。

 

それほど太くない木を切るだけであれば、石器を作って切ることもできます。太い木を使ってログハウスを作ろう思う場合は石器では無理だと思います。

 

ただ、昔の人は斧を使ってログハウスを作っていたそうなので、もし鉄の斧があればログハウスを作るのに挑戦してみるのがいいと思います。

 

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ハンマー

 

 

木の枝を地中に埋める時にハンマーが必要になります。ハンマーがない場合は大きな石や大きな木の棒を使って木を土に打ち込むことができます。

 

 

ロープ

 

 

切った木を組み合わせるためにロープが必要になります。ロープがない場合はツタ系の植物を集めてロープとして使うことができます。

 

ツタ系の植物以外では竹を加工して使うこともできます。斧とロープがあれば、あとは木を切ったり、草を集めたりして家を作ることができます。

 

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家の骨組みの作り方

 

 

まずは短い木の枝を使って、支柱を埋めるための穴を掘ります。短い木の先端を斧を使って尖らせて、ハンマーで叩きながら地中に埋めていきます。

 

ある程度埋まったら、木を抜き取って支柱として使う木を埋めてください。作る家の大きさにもよりますが、必要なだけ穴を開けて支柱を立ててください。

 

支柱を立てたら、横に木の枝を止めていき支柱同士を止めていきましょう。

 

 

屋根の作り方

 

 

屋根がないと雨や風をしのぐことができません。屋根には草を束ねて使う方法と大きめの葉っぱをつなげる方法があります。

 

瓦の屋根を作るのもいいと思いますが、時間もかかるので、まずは仮にでも屋根を作ってしまうのがいいと思います。

 

葉っぱや草だけでは雨を完全に防ぐのは無理かもしれませんが、しっかりと重ねていけば、ある程度は雨や風を防ぐことができると思います。日本でも昔はススキなどを束ねて茅葺き屋根を作っていました。同じような草が沢山ある場合はある程度まとめて屋根に並べることで、雨やかぜをしのぐことができます。

 

 

 

壁の作り方

 

 

壁は竹で作ったり、木の枝を半分に割って作ったりすることができます。ただ、竹や木だけでは雨や風をしのぐことができないので、壁の骨組を作ったら、土を盛って土壁を作るのがいいと思います。他にも竹などがある場合は竹を編んで壁とすることができます。

 

ただ、竹だけだと薄くて寒さをしのぐことができないかもしれないので、寒い場合は竹の壁にも泥を塗流のがいいと思います。

 

 

 

ベットの作り方

 

 

家を作るときは一緒にベットを作るのがいいと思います。

 

遭難した時に特に危険なのがヘビや害虫に噛まれることです。ヘビや害虫がいる場所では安心して眠ることができません。なので、遭難した場合は地面にそのまま寝るのではなく、ベットを作って、地面よりも高い場所で眠るようにしましょう。

 

ベットは土台となる支柱を立てて、なるべくまっすぐな木を並べて行くだけで作ることができます。並べるきが曲がっていると寝心地も悪いので、竹があるなら竹を割って並べて使うのがいいと思います。

 

地面と距離があるれば虫やヘビなどの被害にあうことも少なくなるので、少し高めにしておくのがいいと思います。

 

 

 

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